AIが発展すべき分野を見つけました

先日お話させていただいたのですが、年末はガッツリ体調を崩していまして。サガットステージの仏像と寸分違わぬ恰好でスマホを見てました。
そこで改めて思ったことがあるのですが。

どこを見ても広告広告広告。とんでもなく邪魔すぎる。
上からの広告を消したと思ったら出てくる下から広告を消すために左の広告を消したら出てくる右からの広告。上上下下左右左右。俺を無敵にしたいんか。

あと、画面いっぱいに出てきてスクロールを止める広告。触っても触っても画面が微動だにせず、当たり所が悪いと広告主のサイトに飛ぶやつ。純粋な邪悪。
もしテストに「広告主の心境を15字以内で述べよ」と言われたら試験官の目もはばからず泣いてしまうと思う。

そんな邪悪広告の中でも一番腹立つやつは

これをスワイプしたら

にょーんってなるやつ。勘弁ならん。

邪悪さが年々加速していっている気がする。
AIとか活用して、こういうのをピンポイントで避けられるようにならないものか。お絵描きとか作文とかしてる場合じゃないんだよ。AIは広告を消すために活用されるべきなのだ。もう二度と、にょーんってなる悲劇を繰り返さないために。

AIが広告を避けてくれたら、このインターネットもだいぶ住みやすくなるだろう。
でもきっと、それに対抗して更に邪悪な広告の出し方を考えるAIが生まれてくるんだろうな。そして更にそれを避けるAIと、更にいやらしくなるAI。そしてそれを見ている俺…の位置にいるAI。人間が入る余地なんてないのだ。

なんかもう、マトリックスの世界だよな。
でも俺マトリックス観たことないから、多分マトリックスの世界ではないんだろうな。