今期のアニメドラフト会議

急に涼しくなり、自律神経のきしむ音が聞こえる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
季節の挨拶もほどほどに「今期のアニメ何見るかドラフト会議」がはじまりました。ドラフト会議のルールをよく知らないのでただ羅列するだけです。

ちなみに去年の秋はこんな感じでした。

2022年10月16日 今期、観るアニメ多すぎちゃう問題

個人的には豊作だったと思います。
というわけで、リストを見ながら視聴する作品を決めていきたいと思います。

「既に原作が人気だよ」枠

このへんはもう原作が既に話題になりまくっていたので、人気バンドがインディーズからメジャーに行くような感覚で観ま原作＝インディーズ、アニメ＝メジャーという意味ではないです！！！

食い気味にフォローを入れてしまいました。
どれも「お噂はかねがね…」って感じの作品だけど、幸いネタバレ情報は踏んでいないので、知識を入れずにゼロから楽しみたいと思います。

「えっ！！2023年にこの作品を？！」枠

こちとらビックリマン直撃世代なので。『ビックリメン』は発表された当初からワクワクしながら待ってました。
キャラクター原案がシャーマンキングの武井宏之先生だから、パッと見「ビックリマンキング」だよね。略してマンキン。
武井先生は「ダッシュ！四駆郎」のリブートもしていたし、コロコロ作品全制覇を狙ってるのかもしれない。

『16bitセンセーション』は今回リストを見て初めて知ったけど、1992年への転移モノらしくて。手前の美少女ゲームのケースとか、後ろのPCとか、何もかもみな懐かしい。
画像を見た感じ元ネタのハッキリした当時のオマージュとかもあるっぽいから、当時を重ねつつ楽しめそうな予感がします。

気になる枠

まんがタイムきらら枠です。俺の中にそんな枠あったんだ。
女子高生が宇宙を目指してロケットを作るという、割と荒唐無稽なストーリーだからこそどう転がっていくのかが気になる。すごく気になる。
スタッフを見たら、プリキュアの時に良いシナリオを書かれていた脚本家さんがシリーズ構成をされているみたいなのでそれも気になる。その後ディバインゲートとか封神演義とかのお仕事で割と話題になった方なので、今回はどうなのか本当に気になる。

「見たいけど…」枠

『火の鳥 望郷編』を原作にしたアニメが配信されてた。
『火の鳥』といえば『ブラックジャック』『はだしのゲン』と並ぶ図書室3大バイブル。何度もアニメ化されてるけど、今回も見たい。でもディズニープラス独占配信らしい。
なんでだよ！「ディズニーが手塚作品を配信しようなんて、おこがましいとは思わんかね…」って、本間丈太郎医師の声が聴こえなかったんか。そうか、聴こえなかったんか。なら仕方ないか。

しかし、ディズニープラスの「プラス」部分に手塚治虫を押し込むんじゃないよ。配信リスト見たけど、もはやプラス部分の方が比重大きいだろ。「色々プラスディズニー」に名前を変えてくれ。

そんな気持ちを込めてFANATIC◇CRISISを歌います。
聴いてください。『Rainy merry-go-round』。そこは『火の鳥』じゃないんだ。