様々なテーマの「俺の心に浮かんだ3つ」を挙げていきます。
今回は「転生モノ」。
先日異世界モノについて触れたので「じゃあ転生モノも」ということです。
転生モノについて語る時、この作品は外してはいけないでしょう。
人の業、運命の残酷さ、そういったものを小学校の図書館で学びました（『ブラックジャック』『はだしのゲン』と一緒に置いてあった）。
当時はロビタの集団自決シーンがショックだったけど、改めて読んでみたら全編通して「えぇ…」ってなる展開ばっかりだった。また読み返してみようかな。読む度に、作品に対する印象も生まれ変わる凄い作品だと思います。
転生モノについて語る時、この作品は外してはいけないでしょう。
主人公であるマダラ達が、転生を繰り返しながら終わることのない戦いを続けていく…一応108回で終わる設定らしいですけど。現世にはそのいくつかの話がメディアミックス作品として残されています。
作品自体も好きなんだけど、それより何より、何故か俺の中で「マダラの話が通じた友達は仲良くなれる」みたいなジンクスがあって。そういう意味でも印象深い作品です。なんなんだろう。みんな前世で繋がりがあったのかな。
もう。転生モノといったらもう。
中学校の頃に友達に薦められて読んで。初めて少女マンガを全巻揃えたもの。
リアルタイムで連載していた頃は、世の少年少女に影響与えまくって「前世ブーム」を起こしたそうで。俺は後追いだったから「そんなことがあったのか～」くらいだったけど、もしリアルタイムでハマってたら、今も消えない心の傷を作っていたかもしれない。危ないところだった。
OVAはすごい中途半端な終わり方なんだけど、素敵な主題歌と妙にいい感じな終わり方のせいで「アレはアレで良し」ってなっちゃうんだよな。何もかも全然解決してないのに。
