俺の心の3つの「モンスターハンターのモンスター」

様々なテーマの「俺の心に浮かんだ3つ」を挙げていきます。
今回は「モンスターハンターのモンスター」。憎く、可愛く、思い出深い存在たち。

轟竜・ティガレックス

2ndGの顔とも言えるモンスター。軽いお使いのつもりで登った雪山でコイツと出会った時の恐怖は忘れられません。
コイツの恐ろしいところは何と言っても爪。「Le CielのGacktかよ」ってくらい長く鋭い爪に何度引き裂かれたことか。加藤鷹くらい深爪であってくれよと願ったものです。

ただ、コイツを倒した素材で作る装備が黄金聖衣みたいでカッコよくて。1日中雪山に籠って、まさに修行って感じで特訓した結果、ソロで倒せるようになった時の喜びは言い表せませんでしたね。まぁ、苦労して作った装備は武器との相性がそんなに良くなかったんだけど。でも使ってた。カッコいいし苦労したから。

銀火竜・リオレウス希少種

コイツもまた2ndGで印象的なモンスターでした。
なんと言っても普通に強い。もう、何が強いとかじゃない。普通に全部強い。
火を吐いても尻尾を振っても翼を拡げても何をやっても強い。たぶん火の代わりにタンを吐いたとしても体力ゲージを持っていかれたと思う。それくらい強い。

ただ、コイツも装備がまたカッコよくてなあ。防具もそうなんだけど、コイツの素材で作るガンランスがまたカッコいいんだよ。名前も「シルバールーク」から「ガンチャリオット」になって、最終的に「エンデ・デアヴェルト」だから。急なドイツ語。そりゃ砲撃のカウントも「eins…zwei…drei…」になるってもんですよ。で、vierで竜撃砲。知ったことか。

雷狼竜・ジンオウガ

トリを飾るのは3rdのパッケージにも出ていたコイツ。
コイツも、2ndGのティガレックスよろしく最初のお使いクエストで遭遇する初めての強敵。いわゆる負けイベント。
なんだけど…。

初見で倒したんだよ。倒せちゃったんだよ。

逃げては突き逃げては突き、もう切れ味もとっくになくなったガンランスで泣きながら砲撃しまくってたら、なんか倒せちゃって。まぁ、まあまあ普通に倒せるらしいんだけど、少なくとも周りでは俺だけだったと思う。

だけど、友達と一緒に狩りに行くと敗因はだいたい俺っていう。この現象なんだったんだろうね。