俺の心の3つの「異世界モノ」

様々なテーマの「俺の心に浮かんだ3つ」を挙げていきます。今回は「異世界モノ」。
というのも、こんな記事を読んだんです。

外国人「『葬送のフリーレン』と『ダンジョン飯』のおかげで気づいた。やっぱり日本の◯◯◯ってクソだわ」 → 7.3万いいねの大反響

※タイトル「○○○」には異世界が入ります。

確かにダンジョン飯もフリーレンも素晴らしいファンタジー作品です。俺も観てます。
ですが、だからと言って異世界モノがダメかと言えばそうではないよね!面白い異世界モノちゃんとあるよね!
というわけで、心に残っている「異世界モノ」を挙げていきたいと思います。
「そういうことじゃねぇんだわ」と思いつつ、お付き合いいただけると幸いです。

魔神英雄伝ワタル

はっきし言わせてもらいますけど、おもしろカッコいいですよね。ワタルって。
異世界モノと言ったらまずコレが浮かびます。みんなプラモ持ってたし主題歌も良かった。
しかもアニメ2期までやった上にOVAやラジオ展開もしてますから、完全に今の異世界モノの源流と言っていいんじゃないでしょうか。よくないかもしれませんが。
そして俺にとっては深夜ラジオという存在を知るきっかけになった罪深い作品です。ありがとう龍神丸。ありがとう広井王子。

NG騎士ラムネ&40

猛烈に熱血してますよね。ラムネって。
主人公のラムネ君はゲームをやっていたら異世界に召喚されちゃうんです。最近の異世界ファンタジーも世界観がTVゲーム的だったりするけど、その草分けと言っていいんじゃないでしょうか。よくないかもしれないけど。
TVシリーズも毎週観てたし、後日譚の小説も読んでました。ライトノベルというものにハマっていくきっかけになった罪深い作品です。ありがとうあかほりさとる先生。

エルフを狩るモノたち

主人公の名前がジュンペイだからっていう理由で興味を持ったんだけど、まさか異世界に行ったジュンペイがエルフを脱がしまくる作品だとは思っていませんでした。
1996年にアニメ化されたんですが、そんな内容なもんで放送時間がまさかの深夜だったんですよね。今でこそ深夜アニメなんて当たり前、むしろアニメは深夜に放送するもんだって文化が当たり前になってますけど、本当にこの作品くらいからだと思います。当時の深夜アニメなんてコレと稲中卓球部くらいしかなかったんじゃないかな。
というわけで、すべての深夜アニメの祖と呼んでも差し支えないのではないでしょうか。分かりません。あったら教えてください。

そんなわけで思い出深くはあるんだけど、細かい話を全然思い出せねぇ!ただ、この作品のせいで「神保町のカレー」というものに憧れ、時を経て食べ回るきっかけになったのでやっぱり罪深い作品です。ありがとうボンディ。ありがとう月刊電撃コミックガオ!