俺の心の3つの「歩く時に聴きたい映画音楽」

様々なテーマの「俺の心に浮かんだ3つ」を挙げていきます。
今回は「歩く時に聴きたい映画音楽」。歩く時、BGMにしたい曲ってありませんか?ただ歌を聴きながら歩くっていうことじゃなくて、もう一歩踏み込んで浸りたいっていうか。インストゥルメンタルでセンティメンタルになりたいっていうか。分かります?分からない?いいよ分からなくても。そういう曲3つ。

『風のとおり道(となりのトトロ)』

好きなジブリ作品って人それぞれですよね。何なら時期によっても変わったりして。俺は1周してトトロに落ち着いています。つまりこの曲を推したいということです。
厳かで、夢のようで、神秘的。緑の中を歩く時はもちろん、神社仏閣に向かう時なんかも似合いそう。御朱印集めのおともにしようかな。

『愛のバラード(犬神家の一族)』

今だから言う。映画を観てないのに聴いてた。何なら『八つ墓村』と『犬神家の一族』の区別すらロクにつかないまま聴いてた。意味分からないけど、でもいい曲だったから…。大野雄二さんの曲っていうのは、なんでこんなに琴線に触れるんだろうかね。
ちなみに最近『犬神家の一族』ちゃんと観ました。ちょっと前にYouTubeで期間限定配信してて。マジで面白過ぎてぶっとんだ。何度も観ちゃった。というわけで以前より胸を張ってBGMにしています。

『朝陽の中へ(機動警察パトレイバー the Movie)』

劇場版パトレイバー1作目のエンディングテーマです。
零式との死闘が終わった後、昇る太陽をバックにこの曲が流れるんだけど、勇ましくて、それでいて希望が持てるような、まさにタイトル通りの曲なんですよね。
この曲はもう、本当に夜明けに聴きたい。徹夜で飲んで、ヘロヘロになりながらもこの曲を流してなんとか帰路につく。そしてラストのキメ「…デデデデデ!(パァン!)デデンデデン!」のラストのデン!で布団になだれ込みたい。
この曲だけ公式の音源が見当たらなかったのですが、もしよかったら聴いてみて欲しいです。そして俺の言ってることが少しでも伝わると嬉しいです。