俺の心の3つの「今、読むべき本」

様々なテーマの「俺の心に浮かんだ3つ」を挙げていきます。
今回は「今、読むべき本」。めまぐるしく変化し続ける現代に取り残されないよう、今すぐ読むべき本!みたいなものでは全然なくて、ウチの本棚の「読まなきゃなー」と思っている本です。

斉藤 令介『原始思考法』

以前日記にも書いたこの本。まだ序盤しか読んでないので読み進めていきたいです。
気合を入れて読むためにブックカバーまで買いました。

プレミア価格がついている本らしく俺も定価の2.5倍くらいで買ったんですが、今覗いたら20倍くらいになってた。クソッ、俺がダーマ神殿で「てんばいや」になっていれば嬉々として放出するのに「てんばいのさとり」がないばっかりに本を読むことしかできない…畜生…!ブックオフに持っていっても従業員による架空買い取りの可能性があるし…現代は地獄…。

そんな生きづらい現代を生きやすくするため、思考を原始に立ち戻らせるという本です。本当かどうかはちゃんと読んでから報告します。

藤巻 浩『コード作曲法~藤巻メソッド~』

作曲をちゃんと勉強しようと思った時、参考にしていたのが『DTMマガジン』の藤巻浩先生の連載でした。
その頃は自分でも色々と本を読んだり学んだことをノートに取ったりしていたのですが、この連載が一番分かりやすく参考になるものでした。

この本は、それをまとめたものだと聞いています。
なぜ「聞いています」なんて伝聞調なのか。10年以上前に買ったものの、全然読んでなかったからです。本当に参考にしていたのか…?

とにかく、久しぶりに勉強し直そうと思って読み返そうと思った次第です。

伊集院 光『ファミ通と僕』

音楽の先生が藤巻さんなら考え方の先生は伊集院さんみたいなところがありまして。そんな伊集院さんがファミ通で書いていたコラムをまとめた本です。

1998年から2000年までをまとめた1巻と2000年から2002年までをまとめた2巻がありまして。この頃はプレステ1からプレステ2への移行期(サターンからドリキャスへの移行期でもあったし、3DOが短い生涯を終えた時期でもあった)、ゲーム業界的にも面白かっただろうし、きっと記事にもそういうことが書いてあるんじゃないかな。

なぜ「書いてあるんじゃないかな」なんて言い方なのか。書かなくてもお分かりでしょう。そういうことです。読んでないからです。