俺の心の3つの「パンドラボックス作品」

様々なテーマの「俺の心に浮かんだ3つ」を挙げていきます。
今回は「パンドラボックス作品」。パンドラボックスというゲーム開発会社で飯島多紀哉(健男)先生が手がけた作品です。アパシーの新作が出たタイミングなので、遊んだゲームの中から思い出深いものたちを。

学校であった怖い話(SFCとか)

これは外せないやつ。
初めて遊んだのは中学時代、友達の家ででした。
ゲームで学校の怪談という題材が新鮮だったし、語り部の順番を変えるたびに話がガラッと変わるのでボリューム感もあるし、めちゃめちゃ楽しめる作品でした。実写取り込みのキャラが、またイイ味出してるんだよな。

『無印』『S』『アパシー』とシリーズ作品を毎年実況しているので、YouTubeを始めてからより思い入れが強くなった作品でもあります。

ONI零~復活~(PS)

ゲームボーイのONIシリーズは「ちょっと遊んだことがある」程度だったけど、ストーリー的な繋がりはないので問題なく楽しかった。ゲームボーイ版はなんとなくライトな和風変身ヒーローものってイメージだったけど、コレは結構ストーリーが重めだった。ゲームボーイ版が『仮面ライダーブラック』ならこっちは『仮面ライダーブラックサン』みたいな。

定価2000円のシリーズだったせいか当時最先端のゲームと比べるとどうしてもロード時間が長かったり長く遊ばせようとする工夫がちょっと冗長に感じたりするけど、それでも楽しませていただきました。
秋葉原のイベントで、キャラクターを飯島先生ご本人が発表した時の興奮は今でも覚えています。

ソウル&ソード(SFC)

恐らく初めて遊んだパンドラボックス作品。
ロマサガあたりからポツポツ出て来たフリーシナリオRPGなんだけど、本当にフリー。
1つの島を舞台に短編シナリオが30個くらいあるんだけど、オリエンテーリングみたいな感じでワクワクしたな。でも始まる条件がムズすぎるのがあったりして「こんなん分かるか!」と攻略本にツッコんだりしてた。
キャラクター同士の掛け合いなんかを見てるうちに愛着も深くなってきて、ベストエンディングでは本当に寂しい気持ちになってしまった思い出深い作品です。

ちなみにパンドラボックス作品の中でこれだけWikipediaの個別ページがないっぽい。なんで?
と思ったら日本語版のページがないだけで英語版のページならあるらしい。余計なんで?