最近、アニメのキャラクターに声優さんの魅力をプラスさせて売り出していく「2.5次元」のブームがピークに来ているのではないかと感じています。
ただ、俺は同時にこうも思うんです。
個性的なキャラ付けをされた美男美女が1クールごとに大量消費されていく現状…。
正直、ちょっと俺は胃もたれを起こしてしまっているのですが、皆さんはどうですか。
というわけで今日は、そんなコッテリ感全盛の萌え産業における箸休め的な存在として「1.5次元アイドル」の提案をしたいと思います。
百聞は一見に如かずということで、早速こちらをご覧ください。
モールス信号で書かれただけの「おいで、レディ」も、「(CV:諏訪部順一)」をチョイ足しするだけでマジLOVE度合が2兆パーセントほど上がると思うのですが、いかがでしょうか。
もし「1%も上がらなかった」という貴方、理由としては「心が完全に男性だから」しかありえないのですが、そんな諸兄もこれならどうですか。
丹下桜さんの声で「おにいちゃん」と呼ばれてしまったならば、それはもう心を封印解除(レリーズ)してキャッチューキャッチューキャチミーキャチミーされるしかないのでは。
もしそれでもイマイチ…という場合、もうこれしかありません。
この「おだいじに」は「素振りはちょっとクールだけど、でもちゃんと心配してくれてる感じのやつ」だから…。最高だから…。
…はい。
お大事にしまーす。