紙ゲー『Lifeslide』を遊ぶ

『Lifeslide』というゲームを遊んでます。ちょっと前から気になってたの。
俺は紙飛行機で…っていきなり書くとどうかしちゃったみたいだな。でも実際そうだから。俺は紙飛行機です。紙飛行機の俺が、幻想的な世界を思うままに飛ぶゲームです。

紙飛行機の俺は翼に風を受けて浮力を得て、その勢いでグングン飛んでいく。操作している感覚としてはマリオワールドのマントマリオ。アレをずっと続けている感じ。
ステージも宇宙だったり火山だったり雪山だったりバリエーションに富んでいるし、心地良い音色のBGMがずっと流れているから遊んでて気持ちがいい。
それだけだとただの「操作できる環境ビデオ」みたいだけど、ステージにはブーストや急上昇ができるアイテムが用意されていて意外とゲーム性も高い。

当然のように浮遊感がすごいから体も軽くなったような気がするし、このところ感じる「常に寝違えているような首の違和感」も和らいでいる気がする。

ただ、難点がないわけでもない。意外と難しいのだ。
上で「翼に風を受けて浮力を得て」と言ったけど、これに慣れるまでコツがいる。そもそも俺がマントマリオで飛ぶのが超ヘタクソということもあって、最初の頃は「空から降ってきてただ軟着陸する紙飛行機」が大量生産されてしまった。

それに加えて意外と高いゲーム性が俺の快適な紙飛行機ライフを邪魔しに来る。
まったり幻想的な環境を味わおうと思ったら意外とストレスも感じてコントローラーを握る手にも力が入ります。結果、首の違和感どころか肩こりまで追加されてしまった。
でもそのゲーム性がアクセントになっているし、何より1度クリアしたら自由に空を飛べるモードがアンロックされるのが最高。操作できる環境ビデオ最高。

というわけで肩から首にかけて完全に終わってしまいましたが、紙飛行機になるのも悪くないと思えるゲームです。
スティック操作じゃなくてコントローラーを傾けて動かす操作にも対応しているそうですが、背中と腰も終わりそうでまだ手を出せません。
とりあえずストレッチから始めようかな。紙飛行機も楽じゃないぜ。