気づいてしまった

画像の通りです。それ以上に言うべきことはありません。以上。解散!

いやね、ブックオフの100円コーナーをウロウロして気づいたんです。
「実用書とか自己啓発本のタイトルって、なろう小説っぽくね?」と。

読者の欲求に訴えかける明快なワードが並び、タイトルを見ただけで内容が想像できる。
実用書となろう小説のタイトルには、そういう共通点があるのではないかと。

ただ、実用書には、なろう小説特有の、あのコテコテのサブタイトルが足りない。
逆に言えば、そういうのを付け足せば、実用書はなろう小説に転生できるのではないか。
そう思ったわけです。

早速例を挙げてみましょう。

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』

日々の生活に転がっている「身近な疑問」から考えはじめることで、会計の重要なエッセンスを学んでいけるという、2005年の大ヒット作です。
こちらにサブタイトルを足してみましょう。

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~チートスキルで営む異世界マーチャンダイジング~』

「潰れない理由はチートスキルのせいだった」ということが一目で伝わり、一気になろう感が出てきたんじゃないかと思います。

こんな感じで行きます。

『完全教祖マニュアル~ゲームマスターの俺にとって書き換え可能なこの世界はヌルゲーすぎる件~』

崇拝されるまでのプロセスが容易に浮かんでくると思います。

じゃんじゃん行きましょう。

『超筋トレが最強のソリューションである~超回復スキルを活用した筋トレで、気づいたら世界一の剣豪になっていました~』

超筋トレは超回復スキルあってのものだったんですね。知りませんけど。

『ずっとやりたかったことを、やりなさい。~世界を救い飽きたので、転生して勇者の家庭教師はじめました~』

『ダイの大冒険』のアバン先生も、こういう感じだったのかもしれませんね。

『仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?~敏捷性に全振りしたら誰の目にも留まらなくなりましたが、何か?~』

いや、何も…。

とりあえず、具体的な転生例はこんな感じです。
この視点で眺めていたら、本棚が宝の山に見えてきました。
これを読んでくださっている方も、よかったら試してみてください。
そして「これは!」というタイトルと巡り合えたら、執筆して、小説家デビューしてみてはいかがでしょうか?俺はやりませんので。それでは。