昨日、親知らずを抜きに歯医者さんに行ってきました。
ずっと抜こうと思ったまま、いつの間にかこんな感じになっていたので。
(グロテスクにならないよう歯はレゴブロック風に書いてあります)
歯医者さんに着くと、先生が一言。
これ、どうしても抜かなきゃだめなんですかね?
抜かないで済むならその方がいいんだろうなー。
でもそれどっちかと言ったら俺からする質問じゃね?
とりあえず『はい。ぬ、抜かなきゃダメです』と若干噛んでオペスタート。
麻酔をして、先生がちょちょいと俺の歯をいじる。
…え?終了?
なんだ、全然余裕じゃん。ビビらせんじゃねぇっつの。まあでも考えてみればそっか。そういえば前に親知らずを抜いたときも全然いたくな
ゴリゴリゴリゴリ!
ぎゃあああああ。
ギリ!ギリ!ギリ!ギリ!
頭蓋!頭蓋に響く!何これ!俺親知らず抜きに来ただけなのに何で改造されてんすか!?先生!先生っていうかショッカー!やめろ!やめるんだショッカー!
チュミミ~ン!
チュミミ~ンじゃなくって!
薄れゆく意識の中で大空に浮かべた思い出とオルヴォワールしそうになったその時、天から声が聞こえました。
抜けましたよー
もしやショックで俺の頭髪が全部抜けきったか?
と思ったけれど、そうではなく無事に歯が抜けた模様。
先生が「これが抜けた歯ですよ」と、抜けた歯を見せてくれました。
(グロテスクにならないよう歯はレゴブロック風に書いてありますが結果的によりグロくなってます何これ)
振り返る人
この時の俺よ、12年後も歯医者で苦しんでいるから安心して欲しい