ファイナルファンタジーの音ゲー『シアトリズム ファイナルバーライン』の体験版が出てたから、遊んでみた。
オープニング。お馴染みのテーマソング(いいとものオープニングみたいな洒落たアレンジがされてる)に乗せて、ディフォルメされた敵味方のキャラクターたちが続々と登場してきていきなりテンションが上がる。
名シーンや懐かしいロケーション、何なら過去のゲーム画面なんかもそのまんま出てきたりして、更にテンション爆上がり。
早くゲームをやりたい…!もうムービーはいいから早くやらせて…。
いいから…もうムービーはいいから…。
ムービーが…飛ばせない…!!
どのボタンを押しても飛ばせない。裏ワザを使わないとダメなのか?と思ってマイナスボタンとBボタンを同時押ししたけどウンともスンとも言いやしねえ。
テンションのバランスがすっかり「早くやりたい>ムービー観たい」になっている俺。しかしshow must go on。ムービーの中で続々と集まってくるキャラクターたち。
クライマックス、歴代キャラ勢揃いでFF1の”旅立ちの場面”をオマージュしたシーンを見た感想は「いいから!」だった。
そんなことがありつつ本編。
体験版で遊べる曲の中でも1番思い入れがあるFF5をプレイしてみた。普通にヘタだった。
あんなにムービーを飛ばしてまでプレイしたがってたクセに普通にヘタなのかよ。
そう、俺は音ゲーが得意ではないのだ。
しかも「リズムを合わせようとすると息を止めてしまう」という妙な癖まで発見してしまった。ブレスのタイミングでリズムを取ろうとするボーカリストあるある?そんな立派なモンじゃねぇよ。ただの奇癖だ。奇癖。
でもやっぱり思い入れのある曲で遊べるのはいいね。夢中で2曲遊んでしまった。
で、2曲目が終わった時点で製品情報が挟み込まれて「体験版だから仕方ないよね」なんて思いながら適当にボタンを押したら、またムービーが始まってしまった。オープニングムービーとは違う、プレイ画面を中心にした「ザ・販促ムービー」って感じのやつ。
へー、過去のゲーム画面を背景に遊べるステージもあるんだね。
でもいいから…もうムービーはいいから…。
ムービーが…飛ばせない…!!
そんな『シアトリズム ファイナルバーライン』は2月16日発売!俺は絶賛どうしようか検討中です!