ネットには、色々な転がっています。
この前も、とんでもない情報を得てしまいました。
びっくりしませんか。
情報自体は1年半くらい前のものらしいので「今更?」って感じですが、でもそれ言ったらもう、小松未歩さんの情報自体がじゃん。
とにかく、そうだったらしいですよ。
ビーイングの生みの親であり小松未歩さんのプロデューサーだった長戸大幸さんがご自身のラジオで言ってたそうで「秘書の面接に来たけど横顔が葉月里緒奈に似ててカラオケの曲をよく知ってるから作曲家の道に進ませた」って。そんなことある?
「横顔がアントニオ猪木に似ててプロレスが好きだった」は、分かる。でも「だからプロレスラーの道に進ませた」は、ないじゃん。良くてモノマネの人じゃん。行けば分かるさありがとうでは済まない世界がそこにあるじゃん。
それで大成する小松未歩さんも大概だけど、見出す長戸大幸さんの人選眼もなんか、凄いを超えておかしくないか。
おかしいのはWikipediaも一緒ですよ。
両親が音楽好きで、兄の影響もあり、3歳の頃よりエレクトーンを始める。また、兄と2人で合唱団にも入っていた。中学時代から、邦楽洋楽問わずに興味を持ち、オリジナルで作詞作曲を始める。この頃、初めて組んだバンドにキーボードで参加する。高校時代より、バンドのボーカルとして京阪神のライブハウスに出演するようになり、楽曲制作と並行してライブを続けていくようになる。
Wikipediaより
前述のラジオによるとそれまで楽器も弾けず作曲なんてしたことなかったらしいんですけど、Wikipediaによると3歳からエレクトーンを始めて中学の頃から作曲してるんですよ。
もちろんWikipediaの情報なんて鵜呑みにするもんじゃないんでしょうけど、さすがに何のソースもなしにこんな情報が書かれることはないとも思うので混乱は深まるばかり。
あまりにも素性がミステリアスなので「小松未歩 謎」で検索をかけてもデビュー曲がヒットするばかりだし。あの頃から検索逃れもバッチリかよと途方に暮れています。
テレビにも出なければ素性すらあやふや。小松未歩って一体なんなんだ。本当に実在するのか。概念じゃないのか。もしかしたら夏の日が見せた幻じゃないのか。謎だ。謎すぎる。まるで本人の曲のように。
というわけで、今日はこの曲でお別れです。
小松未歩で『輝ける星』。謎じゃないんだ。