なんやかんやでデュール聴いてる

ライブに向けガゼットさん漬けの毎日なので、気分転換に別のバンドを聴こうと思ってデュールを聴いてる。Dué le quartz。
久しぶりに聴いたけど、滅茶苦茶カッコいいでやんの。『Re:plica』なんてアレンジもすごく凝ってるし、正しく90年代ビジュアル系を継いでいる感じが最高。

にしても。
デュールの登場は事件だったよな。デュールというか、雅さんの登場が。
当時のインディーズシーン、どのバンドにも1人は雅さんが常備されることになっちゃったんだから。
ギターの雅さんやベースの雅さんや他のパートからギターに転向する雅さんとか、いろんな雅さんが生まれて。ちょっと異常事態だった。『特命リサーチ200X』で取り上げてほしいくらい。

ボーカルのSakitoさんも、なんというか、当時バンドギャル男の俺には衝撃だった。
すごくカッコいい。でもなんというか、歌は上手くないというか、上手くないを超えた何かがあったというか。
やっぱり今聴いてもその印象は変わらなかったし、きっと何年経って聴いても変わらないんだと思う。

最近何やってるんだろうと思ったら、選挙運動とかやってるのね。

当時と同じようなこと言われてるのを見て、草超えて森超えて明鏡止水だよ。
卍搦めな政治の世界は大変でしょうが、迷エル仔羊達のためになる政策を打ち出していただければと。思います。

では、ちょっと上手いこと言ったのでこのへんで失礼します。