おかえった

2日目の丘に行ってきました。

会場に着いた瞬間、既にテンション上がってましたね。

並ぶ機材を見て。
「GiGSで見たやつだ!」
「いやヴィシャスだったかもしれない!」
「Mガゼットでは無かった!」

みたいな。

まあ、その後ステージではSHOXXやらバンやろやらで死ぬほど見た「現人十柱神(あらひとじっちゅうしん)」たちがライブを繰り広げるわけで、その興奮の方が遥かに高かったわけですが…。

とりあえずセットリスト載せておきますかね。
先攻のPIERROTから

1.MAD SKY

覚醒と失神の両立をしてしまったらしく、以降の記憶がありません。何ならこの1曲すら自信がありません。
他所でいっぱい出てると思うので、気になる方はそちらでご確認ください。

PIERROTを見るのは3年前のさいたまアリーナ以来。
あの時も思ったけれど、メンバーさんが解散前より格好良くなられている…。
それを実感するエピソードが幕間にありまして、俺の隣の2人組(恐らくピエラーの方と、あまり詳しくない方)の会話がこんな感じでした。

詳しそうな人
詳しそうな人

上手がアイジ

詳しくない人
詳しくない人

え、上手どっち

詳しそうな人
詳しそうな人

うーんと…一番男前の人

(個人の好みの違いはあれ、確かに当時「アイジさんが一番男前」という共通認識があったように思う。その頃の感覚で考えるとこの説明は正しい)

詳しくない人
詳しくない人

え、男前?あっち?

(下手、潤さんの辺りを指さす)

詳しそうな人
詳しそうな人

そっち

詳しそうな人
詳しそうな人

そっち?えっ?

詳しくない人
詳しくない人

一番かっこよかった

どちらも間違っていないけど、噛み合ってもいない。
そんな話を「これがPARADOXか」と思いながら聞いてました。

ディルは初めてだったけれど、凄かった。
とにかく凄かった。釘づけになってしまった。
初期の頃の曲しかあまり知らないけれど、全然違う人たちだったし知ってる曲も全然違ったし凄かった。

あとモニターに写ったToshiyaさんの指が人とは思えない綺麗さだったので、薄れゆく意識の中で「コトブキヤ製かよ…」と突っ込んだのは辛うじて覚えています。生前最期の記憶です。

総じて最高でした。

ライブが終わった後は、連れてきてくれた友人カップルと延長戦に。
「オカマバーに行こう」という提案を受け

なるほど、丘マバー…。
ANDROGYNOS(両性具有)というコンセプトにも合致している…。

コイツ、できるな…。

と思ったのですが、単に行きつけだったみたいです。

からのANDROGYNOS3日目へ。

丘を補完しましたが、手元がめちゃくちゃブレました。

両軍入り乱れての激闘でしたが

最終的に虹が差しました。
後に「終戦の虹」と呼ばれる奇跡です。