『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』見てます。
1期ラストから急展開の予兆はあったのですが、その通り2期は衝撃の幕開けでした。バッチリネタバレすると、ライバルになると思われた「地球の魔女」コンビの片割れが割と呆気なく死んでしまうという。
1期の終盤で思わせぶりに出てきたもんだから、2期で大暴れするものだと思っていたのでビックリでした。
案の定ツイッターも大盛り上がりで、ネットニュースにもなっていました。
「これぞ、ガンダム」だそうです。
本当にそうか?
ポッと出のネームドキャラがあっさり1キルされることが「これぞ、ガンダム」なのか?
ガンダムっていうのは、そんな表層的な部分で語られるようなものじゃないだろう。
もっとこう、戦いの中での信頼とか、裏切りとか、悲しみとかを描いた上で、そういうのを全部ひっくるめて「戦いとは何か」と問いかけてくるような…そういうドラマこそがガンダムじゃないか?
そう、騎士ガンダム物語みたいに。
それもガンダムならこれもガンダムだろうがよ!SD世代なめんなよ!
(話も結構ちゃんとしてんだぞ!)
でも、これがガンダムならそれもガンダムか。じゃあ水星の魔女もガンダムだわ。みんな仲良く「きゃらか~ん」で乾杯しよ。