ゲーム、やってます!
4月に出た、switch版の『十三機兵防衛圏』をやってます。
散々ポケモンの話をしていたというのに。なんでだ。
発売日に買ってたものの寝かせてしまって。いざプレイしてみたらまぁハマってます。
ホントにね。面白いんです。
もう世の中ゲームのジャンルなんて出尽くした感があって、実際このゲームもビジュアルADV+タワーディフェンス系ストラテジーって感じに分類されるんだろうけど、ゲーム体験としてすごく新鮮で。
最初に大まかな結末が提示されて、そこに至るまでの物語を13人の視点で追体験していく…って感じで。
アドベンチャーパートの1つのシナリオは5~10分くらいの小編なんだけど、やればやるほど謎が深まりまくり、人間関係も二転三転どころの騒ぎではなく、転がってる時のネイマールかってくらいクルクルと入れ替わり(W杯っぽい話題)、真相が気になりまくったところで「続きは他のシナリオをクリアしてから!」…でお預けを食らうという。今もお預けくらいながらこの日記を書いてます。
アドベンチャーパートを遊んでる時の感覚は、自分のやってきたゲームだと『428(1つの出来事を複数の視点で追う感じ)』とか、ゲームボーイの『DT(断片的に提示される情報がディテールを補完していく感じ)』に近いかなあ。俺なんかよりゲーム経験豊富なゲーム博士だと、もっと近い例えが出てくるのかもしれない。
とにかく面白いし、まだ半分も解いていないのに「これ、記憶を消してもう1回遊びたくなるヤツだ」という確信がある。今のうちに記憶消す用の金槌をAmazonで探してしまうほど(ブラックフライデーっぽい話題)。
グラフィックもキレイだし声優さんの演技もいいし、何よりロードが短くてキーレスポンスがいい。細かいところがどんどん気になってくるお年頃なので、そのへんの造りがしっかりしているだけでも嬉しくなってしまいます。
「なんだてめぇポケモンやってねーのかよ」と言われたら、もちろん「めちゃくちゃやってます!!」と言うけどね。転がるネイマールのように手のひらを返して。それはそれとして十三機兵すごく面白い。